2004.1.3
 謹賀新年


忙しくて札幌へ帰る機会もめっきり減り、久しぶりに帰省しても期間が短くてこれまた会える人も限られる・・・ということで、 この際芝居&音楽関係者については一度に声を掛けひとまとめに飲んでしまおうという乱暴企画を企て、年末に決行しました。
おかげでキャラクターの濃い方々と昼から朝まで激しく呑めました。

一方、昨年より一ヶ月以上続いていた私と風邪との戦いはこの日を境に完全に風邪の勝利となり、私の体はすっかり蝕まれたまま、新しい年を迎えました。

絵に描いたような自業自得であり、これによって年末に飲もうと思っていた上記以外の友人達と会えなくなってしまったことは大変悔やまれます。すっごく残念です。
人間、加減が大事だということを改めて学びました。

というか、こんなことを40前に学ぶような人間にだけはなって欲しくないと、長女・桜の教育方針を改めて練る新年です。




2004.1.17
 火星(人)



火星に着陸した無人探査車スピリット。台座から火星の表面に、ゴトゴトと無事降りましたね。

(火星人以外)誰もいないあんな遠い場所とどう交信し、どう探査車をコントロールしているのか、全く想像も及びません。すごいなー、究極の遠隔操作ってトコですね。それに比べりゃ我が家のテレビのリモコンの遠隔操作なんて冗談みたいなもんです。
もっともテレビのリモコンだって遠隔操作であることには変わりなく、役に立つという点でも変わらないのですから、どうか自信を失わずにいて欲しいものです。
"遠隔操作版・赤鼻のトナカイ"ってトコですかね。

さて、当ページに火星の話題が最初に登場したのは 2000年6月(→参照)。 その時に不本意ながらマウスで描いた「元祖・火星人」ですが、今回は、その原物を拝借しました。(右図)
H.G.ウェルズさんの有名なSF小説「宇宙戦争」。1897年の作品というんですから100年以上前ですよ。 よくもまあそんな頃にこんな、いかにもいそうな宇宙生物を描いたもんですね。
知能が高いから頭がでかく、重力がないから細い足で浮いてる、 ってことだったと思いましたが、違いましたっけ。

微妙なのがこの表情で、笑ってるのか機嫌が悪いのかよく分かりません。
「火星人に似てる」と言われる人がごく稀にいますが、その場合はこの顔に似てるということですから、何か抜本的な対策が望まれます。

*

上はスピリットが撮影した火星の360度全景写真。素晴らしい。遠くて写っていませんが、ずーっと向こうの方にこのタコみたいのがいて、じーっとこっちを観察してるかも しれませんね。




2004.1.24
 暴走


やはり火星人にやられたのか、無人探査車スピリットの調子が突然おかしくなってしまいました。

あるニュース・サイトの見出しに
 火星探査車が“暴走中”
とあったので、もしやスピリットが火星中を走り回っているのかと思い、大変なことになったと内心興奮しつつ本文を見ましたら、 内部のコンピューターが再起動を繰り返す「暴走状態」に陥っているとのこと。
スポーツ新聞じゃないんですから、もう少し誤解を招かない見出しにしてもらいたいものです。

いずれにしても、制御不能の深刻な状態のようで、そのあたりについて詳細を調べようと再びニュース・サイトを検索していましたら、
 全裸で7ヶ月 英国縦断
という、別の意味で "暴走系" の見出しが目に入り、私の関心はそちらに移りました。

スティーブン・ゴフさんという44才の男性が、英国南端から北端までの1440kmを全裸で歩き切ったとのこと。

その価値は今ひとつ理解できませんが、
 ゴール後、シャンパンで乾杯したゴフさんは、BBCの取材に
 「人はみな自分の体と向き合っていない。皆さんが体を見つめ直すきっかけになれば」
 と動機を語った。

恐らくきっかけにならないと思われますが、このゴフさん、道中、住民らの通報で警察に5、6回逮捕され、刑務所にも2度服役したというのですから、すごいですね。
また、珍しがって写真を撮る人もいれば、シャンパンの瓶で殴りかかってくる人もいたとのこと。
前者はともかく、後者は何も瓶で殴りかかることはないように思います。


いずれにしても、究極の未来系暴走と原始回帰系暴走が交錯した、価値観の多様化が進む現代ならではの2つのニュースであったなと、 奥深くまとめた私です。