2004.6.6
 札幌


所用で半年振りに札幌へ行きました。ほとんどトンボ帰りでしたが。
私は内心、この1年を最後に長かった東京での修行&奉公を終えて札幌へ帰ることを目論んでいるのですが、 その目論みとは裏腹に札幌へ帰る機会は減る一方であります。

半年振りの札幌は暖かくて驚きました。
長女・桜は あちこちで地面を指さしては「これ、北海道」と叫んでいます。
何か日本語が違うような気もしますが、すごく違っているわけでもないのでまあ良いでしょう。

所用を終え、あー過ごしやすくて気持ち良かった、と帰りの飛行機に乗りましたら、機内放送で「関東地方 梅雨入り」というニュースが。
がーん。またこの季節がやってきたのですね。

羽田に着きましたら、既に雨は「俺の季節だ」と言わんばかりに降っています。
確かに君の季節なので仕方ありませんが、問題はその季節がいつまでなのか。

そういえば昨年は8月まで続いて、しかも異様な冷夏でした。その前は逆に狂ったように暑かった年。
なんか、こう、その中間って無いんですかね、中間。




2004.6.13
 Ray楽器店


レイ・チャールズさん。亡くなってしまいましたね。
初めて見たのはBluesBrothersの映画で、「レイ楽器店」で最初登場した時はなんだこの不思議なオッサンはと思ったもんです。
店にあるオルガンの鍵盤が動かないと客に言われて「そんなことはないはずだが」と、その不思議なオッサンはオルガンの前に座りました。
おっ?このオッサンは楽器でも弾くのか・・・と思って油断していたら、突如そのオルガンを弾き、歌い始めました。
「Well I heard about the fellow You been dancin' with All over the neighborhood〜」
うわっ!何だこの人は!

映画の終盤で、レイさんが、ライブのポスターを上下逆に貼るシーンがありますよね。
ブラック・ユーモアと言えばブラック・ユーモアで、人によっては色々ありそうですが、少なくともレイ・チャールズさんにとっては盲目であることは一つの事実であって、 それ以上でも以下でもないということなのでしょう (と、私は思っているのですが)。

*

右は、とあるThe Blues Brothersのレコードのイカすジャケット裏。
ちょうどこの「レイ楽器店」のシーンからのカットですが、2人ともこの世にいないというのは、ちと悲しいですね。




2004.6.20
 レーザー・カラオケ


ある方のお宅にお邪魔し、深夜まで飲んだ時のこと。そのお宅で私は久しぶりにカラオケのレーザー・ディスクというシロモノを見ました。

そもそも「レーザー・ディスク」って一体いつ登場したんだったか記憶が定かではありませんが、 「レーザー」という 何やら「未来の装置」の誕生を思わせる響き。
ビデオテープはその歴史的役割を終え、レーザー・ディスクの時代が来る!
と思っていたのですが、レーザー・ディスクは意外とあっさりとDVDにとって代わられてしまいました。

今般、思いがけず目にすることとなったレーザー・ディスク。
ジャケットから盤を取り出してみました。考えてみると、私、実際に触れたのって、もしかすると初めてかもしれません。
 うーん、デカくて重い・・・。
レーザー・ディスクって、こんなに大きくて厚くて重かったんですね。未来の装置なのに。


しかし何と言っても衝撃を受けたのはディスクに収録されている映像の数々で、いかにも「スナックのカラオケ」という超ディープな映像。

あるディスクの1曲目は「北酒場」。
バックの映像はちょうど私が学生時代の頃の懐かしいススキノの風景なのですが、 しかし映っている店内は全員凄まじいお化粧の御婦人とやくざのようなオッサンばかりで、こんな人相の人達が集まる居酒屋は決して存在しないと断言できる映像です。
 「こころ〜 許す〜」
サビの歌声が響きますが、こんな店で心許したら大変なことになってしまうでしょう。




2004.6.26
 野球とサッカー


自分の強力な関心事や趣味の中にあって、このHPでは特にコーナーを設けるでもなく たまに話題として触れるだけ、というモノがまあいくつかあるわけですが、 その一つがサッカーであります。

もともと野球が好きだった私は、北海道千歳市の「千歳高台グロリアス」という 今考えると謎の名の少年野球チームで小学校時代を過ごし、 中学校に入ってもたまにそれなりの活躍などしつつ、引き続き野球に人生の前半を傾注させていました。

ただ私は昔から何かをやり始めるとちょっとやり過ぎる傾向がありまして、これがしばしば良くない結果を招きます。
手塚治虫さんの漫画「ブラック・ジャック」の中に、「槍杉(やりすぎ)建設」という トラックへの荷物の積み過ぎで事件をおこす悪徳建設会社がありまして、 それを読んだ母からはいつも「槍杉建設に注意しなさい。」と注意されていました。
単に「ほどほどにしなさい。」という注意で良いように思うのですが、なぜ「槍杉建設に注意しなさい。」と言われていたか不思議です。

しかし案の定、私は野球の槍杉により肩とひじを悪くしまして、中学校2年の後半くらいからボールが全然投げられなくなってしまいました。
今もほとんどダメで、大学時代につきあってた彼女は元ソフトボール部のピッチャーだったのですが、キャッチボールなどしようものなら、 彼女は私の胸元に剛球を投げ込んでくる一方、私は彼女に対してショボくれたワンバウンド送球という、周囲から見ても大変不思議な時間が流れました。

まあそれはそれとしまして、そんな中2の終わりの頃に熱心に誘ってくれたのが当時サッカー部にいた友人達で、私はサッカーなるものを始めることにしたのです。
そして私はサッカーに完全にハマりました。
就職してサッカーの街・室蘭市に行き、そこで靱帯を切ってあえなく終了となりましたが(←これも槍杉の結果と言えば結果)、 今でも見るのも、たまに蹴るのも大好きなのであります。

*

さて今日はJリーグ最終節。日本リーグの日産時代から一貫して愛してやまない横浜マリノスの優勝がかかった一戦です。

朝起きたら、晴れています。
官舎周辺の草むしりというハードな町内会行事を午前中に終え、昼過ぎに買い物で車に乗った私。そこで、もしかすると今から横浜に行けば最終節の横浜−鹿島戦に間に合うのでは ないだろうかという思い付きが頭をよぎりました。

ちょっとした買い物で出たため、格好は裸足にいつもの雪駄掃きだし、競技場に行ってもチケット・駐車場等がどうなるかも分かりませんが、 思い付いてしまったからには仕方ありません。私はブロロロ・・・と方向転換しました。

結局万事上手く運び、試合開始30分前に横浜国際の中へ。ホーム側ゴール裏はマリノス・サポーターで、2階席の上まで大変なことになっています。
もの凄い暑さで、一杯飲んだビールの上手いことといったら今期N0.1でした。

結果は御存知の通り横浜が1-0で買って優勝し、大変良い思い出になりました。
月並みではありますが、「思い立ったら吉日」ですね。