2004.9.3
 夏と有機物

♪今は、もう秋、誰もいない海〜
の9月ですが、出産による妻と桜の里帰りで、私の部屋にも誰もいない状態が3ヶ月ほど続いています。

特に今年は不運にも戦後最悪の猛暑となっており、部屋の温度も上がりたい放題。 毎晩帰宅時は大変なことになっています。
イメージ的には、観光地・動物園によくある"熱帯系動植物の施設"に入室する時の、あの過度に高温多湿な感じに 近いと言って良いでしょう。

「このまま普通に生活していては、いつか亜熱帯系の植物が発芽してしまうかもしれない。いや植物だけならまだしも、動物でも生まれたりしたら・・・。」
そう考えると気が気ではなく、この3ヶ月、私はとにかく「有機物のゴミを出さない」という1点だけを心がけて生きてきました。

シダ類の密林のような部屋に帰宅し、ビールを飲んでいると小動物がおつまみをもらいに集まって来る・・・
一見楽園のような世界ですが、自分の部屋がそうなるのは何としても避けなければなりません。

食べ物を購入する時も、"何が食べたいか"ではなく、"有機物がゴミとして残らないか"が判断の決め手です。
先日、不覚にも冷凍食品の枝豆を解凍して食べてしまい、ふと残った殻に気付いて絶叫したことがありましたが、その時はその殻を再度冷凍するというテクニックで乗り切りました。
殻もまさかもう1度冷やされるとは思っていなかったことでしょう。


とか言ってるうちに、今度はジャンジャン台風が生まれてはやって来て、これまた上陸記録更新とのこと。
しかしこう暑いと、そのうち"上陸"どころか琵琶湖とかで台風が生まれちゃったりするかもしれませんね。




2004.9.22
 私の脳とCTスキャン


ここのところずーっと頭が痛く、気持ち悪いので脳外科に行きましたら、CTを撮られました。

CT室に入ると、テレビ等でよく見るCTスキャンの機械が横たわっています。
その台の上に横になり、変なバンドみたいなので頭を固定され、あの洞窟のような中へ頭から入っていく私。
緊張感はいま最高潮に達しました。

そのとき突然、耳元から機械音声で、
 「ラクにしてください」
という指示が!

この状況下、その声でラクにしてくださいと言ったって絶対無理。
むしろこの動揺だけで、既に何か脳に異常を及ぼしているかもしれません。

幸い異常なくホッとしましたが、全く恐ろしい体験をしました。




2004.9.26
 ビッグカツ


近くの神社でお祭りがあり、お神輿が宿舎の小さな公園にもやってきました。
ピーヒャララという謎の音色に桜がいち早く反応し、見に行きたいと騒ぎ出したため、おみこしが行ってしまう前にと服装もそこそこに慌てて公園に向かう私と桜。

実際は花火が怖いのと同じで、大きなタイコのドンドンという音が怖くてずっとしがみついているだけで、 私は一体なんのために全力疾走したのか分かりません。

ともかく5分ほど、おみこしは何をするでもなく公園に滞在していましたが、その最後に、集まった子供たちに お菓子が配られ始めました。
なるほど、なぜ何をするでもないお神輿に、不自然に大勢の幼年オーディエンスが集合しているのかが今わかりました。

お菓子が配られるとなると桜も一転して態度を変え、配布されている輪の中に突入していきました。
ニコニコして戻ってきた手には、何種類かの駄菓子が入ったビニール袋が。
まあ、こういうのもお祭りっぽいと言えばお祭りっぽくて良いですね。


ところで帰宅後、その袋をよく見てみると、中にはまさに駄菓子の中の駄菓子とも言うべき逸品の数々が封入されており、 ほとんど"駄菓子日本シリーズ"とでも言うべき様相を呈しています。
理解を超えた味付けのスナックやふ菓子など、体に悪い順から袋に入れたとしか思えないラインナップ。

とりわけ本日、久しぶりに見て、その存在感の前に屈しざるを得なかったのが写真の「BIGカツ」!
裏を見るといきなり「魚介類加工品」と明記されているこの品を「カツ」と言い切る迫力!

あまりの味わい深さに魅入られ、父にとられるのではないかと不安そうに見ている桜を横目についついこの「カツ」をスキャナーの上に 乗せ、スキャニングしていました。