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2006.4.1
新番組 !! ハシモトコウ・ラヂオ


先月お知らせした通り、この5月に新しい劇場=新コンカリーニョがオープン致します。
これを機に、コンカリーニョの活動情報を発信すべく、ラジオ番組を立ち上げることになりました。

企画書を書いて、中央区のコミュニティFM局ラジオカロスに持ち込みましたら、御理解を頂き放送開始の運びとなりました。
5月7日のこけら落としの直前、5月5日(金)より放送開始の予定です。

放送時間は、毎週金曜日の午後8時30分〜9時00分。
深夜放送世代の私にとっては、思い入れも深いナイスな時間帯です。

札幌にお住まいの皆様。 週末はラジオです!78.1MHzにチューニングの上、お聞き下さい。




2006.4.8
記者会見


4月8日、新コンカリーニョのオープンについての記者会見を執り行いました。
場所は勿論、JR琴似駅北口タワープレイス1階の新ホールです。

思っていた以上に多くのプレスの方々にお集まり頂き本当にありがたい限りです。
少なくともこの瞬間は確実に私達に向けられた関心を、今後どう拡大させていくか。
これからの大きな課題です。




2006.4.16
日経となまはげ


 突然ですが、今日の日経夕刊の一面を見て下さい!!
金曜の夕刻、東京は六本木にお住いのしずかさんから、突然メールがありました。
しずかさんとは、東京勤務時代に同じ職場にいた素敵な女性です。

しかし、そのしずかさんが急になぜ?
「日経−私−しずかさん」の3者の間ににわかに思い当たる共通点がありませんが、ともかく今日の日経夕刊を見よとのこと。

しかし私はここで、この180万都市の札幌に、日経の夕刊が刊行されていないという悲しい壁にぶち当たりました。
NewYorkTimesの夕刊の話じゃないんですよ、日経ですよ日経。
ガックリと職場でひざまずく私。

やむなく私は、霞が関方面の後輩・気田君に電話をし、至急日経夕刊の1面を確認するよう依頼しました。
 橋本: ある筋から日経一面を確認すべしという旨の連絡があったんだが、何か重要な記事載ってる?
 ケタ: えーっと、いやー、パッと見た感じ分からないですねー。とりあえず全面コピーしてFAXで送ります。
 橋本: 頼んだぞ!
シュルシュルシュル・・・。(←FAXの音)
早速私は送られてきた紙面のコピーを確認しました。
そして、左上部に掲載されていた連載モノ「ご当地キャラクター立つ」という謎の記事を発見したのです。
 どうやらこれに間違いなさそうだ・・・
そう思って内容を確認しようと思った瞬間、気田君から電話が。
 ケタ:「橋本さんに知らせなきゃ」ということですから、恐らく右のコラムの「宇宙戦艦ヤマト」の記事じゃないかと思うんですけど。

こう見えても、職場では一応そこそこのポストに座っている私。
しかも紙面には耐震偽装問題や長期金利の動向など、関係のない記事を探す方が難しいような状態となっているにも関わらず、戦艦ヤマトが自分の関心事だと思われている事実に情けなさを感じつつ、
 い、いやあ、違うとは思うけど、一応よく読んでみるよ。ありがとう・・・
と電話を切りました。
*

さて、で、その「ご当地キャラクター」の正体!
これは、秋田のヒーロー「超神ネイガー」という方でした。
秋田の農家の青年、アキタ・ケンが変身し、子供たちを田畑の害虫カメムシにしようとたくらむ悪の組合長に立ち向かう。
怠ける人々を戒める神、なまはげがモデル。
え!このモデルがなまはげ!
それは随分なまはげも垢抜けたものですね。
よく見ると剣もきりたんぽになっていますが、これでは敵に勝てないのでは?!

さらに注目すべきは、
 スタッフの友人は、歴史文化を研究し、ナマハゲ伝道士の認定試験に通った。
というくだりで、あたかも司法試験やMBAにでも合格したかのように日経に取り上げられている、ナマハゲ伝道士!
かねてから当アワーが注目していた制度ですが、今や完全に市民権を獲得したものとみて良いでしょう。

しずかさん、お知らせありがとう!
そして頑張れ、超神ネイガー!



2006.4.21
ボンゴ豆


夕刻、何か口にするものでも購入しようと職場内のコンビニエンス・ストア「セイコーマート」をうろうろしていた時のこと。
通常ですと、パンとかちょっと甘いものとか、そんなコーナーくらいにしか立ち寄らないのですが、 今日は珍しく、珍味とかナッツ類の一角にうっかり入り込みました。
 うーん、夕刻から酒も飲まずにスルメを食べるのもなあ・・・。
などと思いながら商品を眺めていていましたら、突然、目の前で謎の打楽器を叩き、歌い、踊り狂う2人の人間の姿が!


道外の皆さんは御存知でしょうか?
これはボンゴ豆という、北海道旭川市で製造されているお菓子で、地味ながら決して絶滅しないロングセラー商品です。

ピーナッツにも色々あって、確かアフリカ産の落花生を使用しているんだったはず。
で、南米の打楽器の名前を付けてボンゴ豆、だったような。

まあしかしそんな能書きより何より、このイラスト。
久しぶりに見たこともあって、これは凄いなと、つい手にとって買ってしまいました。

この絵を描こうったって、そう簡単には描けませんよ。
この躍動感!
うるさすぎるほど叩き続けている様子が良く出ています。

また包装袋の上部には、ウルトラマンの科学特捜隊のようなマークと「本場アフリカの味」という自信の標記が。
背景の世界地図をよく見ると、メルカトル図法とも正距方位図法などとも違う、見たことのないオリジナルすぎる作図法が採用されています。


こんな地図を現代社会で未だに使い続けてるところに、怖いような凄みを覚えます。