2006.11.7
ウルトラマン・ピザ
宅配ピザでも注文しようかと思い、「ピザハット」の広告を見ていましたら、そこに
という宣伝文句 及びウルトラマンの写真を発見しました。
ウルトラマンがピザを・・・。
例えば私の住まいは古いアパートタイプの宿舎で、自宅とお隣の方の玄関ドアは階段の踊り場をはさんで相対しています。
出かけようとしてガチャッとドアを開けた時、そこにお向かいのドアが開くのを待って立っているウルトラマンがいたら、これは驚くなんてもんじゃありませんね。
外出して帰宅すると、家の前に止まった車から、ちょうどピザを持ち釣り銭用のウェストバッグを腰に巻いたウルトラマンが降車しているところに出くわす、というのもまた相当シュールです。
さらにウルトラマンは人間語を話せませんから、例えば「1万円でお釣りありますか」と聞いてお釣りの持ち合わせがなかった場合、ウルトラマンは手で×を表示すると思われますが、
つい癖でスペシウム光線など発射されてしまっては ひとたまりもありません。
「抽選で10名様」となっているこの企画。
上記のようなリスクを考えると、むしろこの企画が終了するまで利用は控えようというマインドが拡がりを見せ、販売促進効果が発現しないのではないかと、ウルトラマン好きの私は気に病んでいるのです。