2007.2.1
 2月の色々


先月は、年明け直後から、新春アワー→米国出張と続き、加えて2月上演の芝居の音楽制作作業があって、結構大変な月でした。
ふー・・・という感じ。

今月は、イベントでの演奏が1本と、前述の通り芝居が月末に1本ありますので、以下にその御紹介を。

【シーニックナイト・ジョイントコンサート in Niseko】

 日時/2007年2月10日(土)
 会場/グランヒラフスキー場 高原スキーセンター
 開場/18:30  開演/19:00〜21:00
 [入場無料、ドリンク販売あり]


「シーニックバイウェイ北海道」という取組があります。
道路をきっかけに、地域住民の方々と行政とが連携し、景観をはじめとした地域資源の保全・改善の取組を進めることで、美しい景観づくり、魅力ある観光空間づくり、活力ある地域づくりを図る−というものです。

これに取り組んでいるルートの一つに、「支笏洞爺ニセコルート」があります。

「シーニックナイト」は、このルート内にある旅館街、温泉街、スキー場等を中心に、雪の壁に小さな横穴を掘ってキャンドルを灯す、という行事で、 多くの観光客の方々も参加して、ルート全体で30,000個を灯す計画とのこと。

そして件の「シーニックナイト・ジョイントコンサート」は、この一斉点灯日に当たる2月10日(土)に、グランヒラフスキー場のレストランで開催されるコンサートです。

橋本は縁あって、この「シーニックナイト」の主催者側よりテーマ曲制作の依頼を受け、苦闘の末、昨年末に完成しました。
新春アワーにお越しの方々には、初披露としてお聞き頂いたところです。

そして縁の延長上で、このコンサートにてギターを弾くこととなりました。

バンドや少人数のユニットで演奏するのは賑やかで非常に楽しいのですが、ギター1本で音楽を奏でるというのも、音量では劣るものの、これでしか表現できない良さが確かにあります。
札幌からであれば少々遠いですが、お時間がありましたら是非お越し下さい。

詳細につきましては、
「シーニックバイウェイ北海道」のHP>中段「シーニックトピックス〜最新情報」>【シーニックナイト2007】へ。
【蝶よ、花よ 〜琴似新劇団物語〜】

 日時/2007年 2月25日(日) 13:30 / 18:00開演
 会場/コンカリーニョ
 開演/1st 13:30 / 2nd 18:00
 料金/一般 前売¥500 当日¥800
     (小学生 前売¥100 当日¥300)
 【 作 】 高橋 聡
 【 演出 】 斎藤ちず
 【 音楽 】 橋本 幸
 【 衣装 】 佐々木 青


昨年、私たちNPO法人コンカリーニョが実施した、”西区にお住まい 又は 西区にお勤めの方によるお芝居”「とんでんがへし琴似浪漫」。

こんなものに人など集まるのだろうかと不安を抱えながら回覧板等でメンバー募集を行ったのですが、年輩のご婦人から子供まで大勢集まり、 お知り合いがお知り合いを呼んで大盛況のうちに終了− という不思議体験でした。

殆ど全員が役者など初めて、という方ばかりですから、発声にしても動きにしても、プロのようには当然いかないわけですが、 それぞれが努力してその時点での最大の力を発揮すべく頑張る、という点では変わりません。
私にとっても新しく、価値のある経験でした。

「蝶よ、花よ 〜琴似新劇団物語〜」は、その企画の第2回目です。

前回は、屯田兵がはじめて琴似に入植したという史実を基にした作品。
今回は、昭和のはじめに琴似村に一つの劇団があった−という、これまた事実( !! )をベースにした作品です。

しかも、当時の劇団で役者をやっていらっしゃった女性が、まだ琴似にお住まいということも発覚 ( !! )し、先日、脚本の高橋と演出の斉藤がお会いして来ました。
当日、是非ご出演頂き、当時のことを語って頂けないかなという夢を持っています。

料金はいわゆる「初心者芝居」に相応しく、500円!
是非お越し下さい。






2007.2.6
 チープな施設の魅力


会議で東京に来ているのですが、暖かいのなんのって。

ところで今宿泊しているのは、千代田区麹町にある、役所の研修施設(兼宿泊施設)です。

"研修施設"というくらいなので、いわゆるホテルのようなサービスは何もありません。
唯一、共同のお風呂はあるのですが、だからといって部屋にタオルなどもありません。
勿論食事もありません。
宿泊者が多ければ、好むと好まざるに関わらず、強制的に相部屋になったりもします。

一体いつから存在しているのか迂闊にも取材不足でしたが、15年前に橋本が国家公務員になり、新年度・4月1日からの新規採用者研修のため、3月31日に上京した際は、ここに宿泊したことを覚えています。
「この景気の悪い施設は一体・・・」と、新しい職場環境を見る前に、既にテンションが激落ちしたことを覚えています。

数年後、自身が東京勤務となったため、7年ほどこの施設に縁がなかった私。
しかし昨年度、久しぶりに札幌に戻ってからは、逆にこのチープな感じが捨てがたく、今や東京出張の際は好んで宿泊しています。


単に会議で出張なのに、まずカバンにバスタオルを詰めなきゃならなかったりして、既にうっとおしいですね。

トイレには、恐らく管理人のおっさんが自らパソコンを操作しプリントアウトしたと思われる「TOEL」という張り紙がありますが、一体何語なのか分かりません。
ちなみに今日はテレビを見ようとスイッチオンしたら、アンテナの接触不良なのか全チャンネル視聴できず、殆どエッチな有料システムを何とか見ようとしている人のようになっています。

こうして御紹介した愛すべきチープな施設ですが、今年度一杯で廃止となることが先日正式に決まりました。

残念だなあ。
3月末までにあと何度東京に来るかは分かりませんが、名残を惜しんで、この不便な施設を利用し続けたいものです。




2007.2.11
 Influenza Night


昨日10日(土)、ニセコのスキー場で催され、私も出演してギターを弾くこととなっていた「シーニック・ナイト」ジョイント・コンサート。
本当に楽しみにしていたのですが、裏腹に、全く恐ろしいナイトになってしまいました。

東京から帰った翌日・8日くらいから体調が悪いなとは思っていたのですが、それが金曜になって徐々に熱が出始め、当日10日は早朝から40℃をうかがう勢い。
とにかく病院に直行しました。
時期的に流行しているのでインフルエンザの可能性は高いものの、初期段階でまだ分からないとのことで、取りあえず、即、点滴室へGoとなりました。

ひとまず主催者側や共演相手に連絡を取り、事情を話した上で、少なくとも事前のジョイントの練習やリハーサル等は無理になってしまったことを話し、その後2時間、じっくり点滴を受けちゃってる私。
まるで遠足を楽しみにし過ぎて当日発熱する小学生のようで、情けないと言ったらありません。

点滴の効果は高いらしく、妻・利江さんによれば、「死ぬほどグッタリしていたのに、バーゲンに行けるくらい元気になった」という奥様達の証言もあるとのこと。
内心信じがたいものがありますが、ワラにもすがるとはこのことで、常識を超えた効果に期待するほかありません。

しかし残念ながらバーゲンに参戦可能な体調には程遠く、帰宅後も安定的に39℃以上40℃未満を保っている私の体温。
現地からも「無理をしないで下さい」と、私の体温並に温かい連絡が入りましたが、こちらも仕事としてお話を頂いている以上、ステージに穴をあけてしまうことは許されません。

ギリギリまで寝て、午後4時過ぎに札幌を出発です。
勿論この体調で車を運転しては大事故を引き起こすこと間違いなしですから、長女・桜と長男・伶を妻方の家に預け、利江さんに運転をお願いして、2時間30分の旅に出ました。2.5時間悪寒の旅です。

*

開演20分前に何とか会場に到着し、マスクを2枚重ねで装着し、30分、ギターを弾きました。
勿論、一生懸命弾きました。

無論一生懸命弾いたのですが、俺はこんなにもギターが弾けなかったのかと思うくらい、指が動きません。
熱で手が震え、集中力は続かず、いまどこを弾いていてどこを歌っているのかが、何度も何度も頭の中から抜け落ちます。

新しい場所で演奏する機会が生まれると、その準備自体が楽しいものです。
今回で言えば、ニセコにまつわる曲を調べたり、地域にその国の方が多くお住いというオーストラリアの歌を歌おうと思って練習したり。

しかし今回は、頭や指が全く思い通りにならないことに萎縮して、新しいことをやってみようというマインドが持続せず、いくつかを思い止まってしまいました。
いつも弾いている曲がいつものように弾けないことに加え、新しいことができなかったことも、ひどく心残りだったのです。

*

本当はその日、主催者のお1人である安井さんという方のペンションに宿泊させて頂き、地域の方々と朝まで飲もうと思っていたのに、自分の30分を終えて、コンサート自体が終了するのも見られず、帰札しました。
もう残念でなりませんし、また別の機会に、きちんと伺いたいものです。
支笏・洞爺・ニセコルートの皆さん、そして聴きに来て下さった皆さん、本当に申し訳ありません。


ちなみに私は帰札後、直ちに夜間救急病院に直行となり、即、インフルエンザとの診断を受けました。

それにしても、さすがはインフルエンザ。
普通の風邪とは格が違うという感じで、寒気のすごさと言ったら筆舌に尽くしがたいものがあります。
いまは日曜日の深夜。薬でようやく38℃を切るくらいまで熱が下がってきて、PCの前に座っています。

感染するので水曜日まで外出禁止とのこと。
というわけで、皆さん、木曜日までさようなら。




2007.2.14
 


今回のインフルエンザでは、職場をはじめ、NPO、芝居、音楽と各方面に大迷惑をおかけしております。

実は経過が非常に芳しくなく、熱が全然下がらないまま 今日の午後まで続いてしまいました。
あまりに熱が続くので再度病院に行きましたら、気管支炎を併発しており、用心しないと肺炎になるよと 真顔で脅されました。

熱が39℃を越えたのが金曜の夜ですから、金、土、日、月、火、水と、今日で6日目。
インフルエンザによる熱が前半3日、気管疾患による熱が後半3日ということなんでしょうが、人間これだけ高熱が続くとホントーに頭がおかしくなってきます。
昨晩は再び39.9℃まで上昇しましたが、その前後は冗談抜きに 記憶がかなり曖昧です。


加えて厄介なのは、このインフルエンザが妻にも伝染ったことで、橋本家は、今、まさに修羅場と化しています。
異様に元気な桜と伶が 基本的に放し飼い状態で活動していますが、「おなかすいた」と騒いだり、「牛乳下さい」と叫んだり、伶が「ウンチ出た」とオムツ交換を求めたりする都度、親のどちらかがユラユラとベッドから出動して対応しています。




2007.2.19
 


治ったー。治りました。

しかし先月は海外で体調不良、今月もインフルエンザと、今年はどうも不吉な滑り出しです。