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2008.7.7
赤城乳業


今日から北海道洞爺湖サミット。
私達「道路を守る部隊」も、24時間体制で対応に当たっています。
モニター画面を見ながら、「○○国、○○時○○分に、○○市を通過!」といった、ウルトラ警備隊のようなやり取りが続いています。

*

自分は隣の課が主催する「アイス倶楽部」(会費制)なるものに入会させて頂いており、暑さに耐えられない時は冷蔵庫に貯蔵されたアイスを食べて、しのいでいます。
「アイス倶楽部」のラインナップは基本的に課の若手=芳賀君のセンスに委ねられているのですが、時に、あり得ない商品が混入しており驚きます。
というか、そもそも「アイス業界」というのは競争原理が働いているのかいないのか、大手メーカーならずとも意外と各社が絶滅せずに生き残っているような気がします。

今日の在庫は
 フタバというメーカーの「栗もなか」
 赤城というメーカーの「ブラックチョコ」
 そしてセンタンというメーカーの「抹茶金時」。

「センタン」に至っては、一体何のメーカーなのか、どういう漢字を当てるのかすら、思い浮かびません。

ちなみに昨日乗った地下鉄車内に、この赤城乳業の「ガツンとみかん」なる商品の吊り広告がありました。
最近のCMでは 「○○○」→「検索」という記載で、自社HPへと誘導する手法が定番となっていますが、この「ガツンとみかん」は入力部分に「ガツみか10周年」と入力することになっており、こんなに複雑で覚えにくいフレーズの入力を求めてくる会社も珍しいなと、妙に感心しました。

赤城乳業は御存知「ガリガリ君」の会社ですが、この毒々しいタッチのイラストを配した商品がなぜ受け入れられているのか、私には皆目分かりません。

ちなみに赤城乳業のHPに入り込みますと、トップページ中央やや下に「季節の新商品」というアイコンが。
そこでせめて夏の新商品でも見てみようかとクリックすると、「新商品は準備中です」というページが現れるだけで、赤城乳業にはとことんヤラれました。