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2009.10.12
ハシビロコウ


「漫然とネットでニュースを見ていたら、面白い名前の鳥を見つけました。」
いつも不意にホームラン級の情報提供をして下さる「アメリカから」さんより、いつものように不意にメールが届きました。
その書き出しがこれ。そして「面白い名前の鳥」なる鳥が、表記のハシビロコウです。

ハシビロコウ。。。
そんな名前の鳥は全く見覚えも聞き覚えもありませんが、ハシモトコウとしては気にならぬわけにいかぬ名前です。

メールは
じゃあ似ているのか?と言われると、必ずしもそうだというわけではないのですが。
強いて言えば、鳥としては頭の大きさがガッツ星人クラスかも知れません。
と続きます。

そしてこれがハシビロコウ。

「似ているのかと言われると、必ずしもそうだというわけではない」と、気を遣って下さっているのは明らかで、この不格好な頭とデカい口。
ほとんど同一と言って良いほど、私に似ています。

氏が参照URLとして添付して下さったのは、「YOMIURI ONLINE」の「む〜ぶ動物」なるコーナー。
ここにハシビロコウの動画が、簡単な解説と共に流れるのですが、見てみると絶望的にやる気のない鳥で、非常に好感が持てます。

「動かない鳥として有名なハシビロコウ。
 確かに動きません。」
ナレーションも、冒頭から身も蓋もありません。

私はこのハシビロコウが大いに気に入りました。
「国鳥」とか「県鳥」というのがありますが、今般、このハシビロコウを「アワー鳥」に指定させて頂く所存です。



2009.10.18
黒船


御存知、日本のロック史上の金字塔、という1枚です。
サディスティック・ミカ・バンドの「黒船」。1974年です。

しかしこうしてみると加藤和彦さん、とうの昔に向こうの世界に行ってるように見えますね・・・。
「タイムマシンにお願い」は、やっぱりやるべきですかね。



2009.10.27
清水穂高さん急逝のお知らせ


とてつもなく悲しいお知らせです。

橋本が大学を卒業した92年から今日まで、歌心あるドラムとピアノでずーっと橋本のライブを支えてくれた清水穂高さん。
今朝5時30分に、亡くなりました。
先週、肺炎を煩って入院し、突然容態が急変。好転することなくあっという間に逝ってしまいました。

危篤との報を突然受けた週末、偶然にも所用で札幌に帰る機会があったため、土曜の昼と日曜日の朝の2度、病室に行くことができました。
自分を認識してくれていたのか、知る由もありません。
ただ、ありったけの事を語りかければ良かったとか、もっともっと目を見て話せば良かったとか、手を握って励ましてあげれば良かったとか、たった数分の間のことなのに、そんな無数の後悔ばかりが頭をよぎります。

危篤と聞いて、心の中に穴が空きそうになり、我に返ってはそれを塞ぐ−という3日間でしたが、もう塞ぎようも、塞ぐ必要もなくなってしまいました。

奥様とまだ小学生の一人息子のことを案じ、さぞかし無念だったろうと思うと、気が変になりそうです。
自分自身も、ライブのことなど全く考えられません。

優しくて楽しくて、音楽が大好きだった清水さん。
長い間、本当にありがとうございました。天国でずーっと見守っていて下さい。