2011.8.7
 ブータン王国


先月の人事異動により 自分の班に配属となった可愛い女性 T子さんが、夏期休暇を利用して単身ブータンに向かいました。
もともと途上国支援に関心を持ち、留学時もその分野を専攻。機会を作っては後発開発途上国を訪ねているとのこと。
人材配置に関する組織の考えはさておき、私なんぞの部下で良いのかと本気で考えるほどです。

当人は至ってユニークで、道中から現地の面白情報なども送ってきます。
せっかくの機会、こちらもブータン王国という国について学ぶ必要がありましょう。
ちなみに 途上国支援という観点で北海道関係行政に配属されたわけではありませんので、一応念のため。


ブータン王国名誉総領事館のページで「ブータン王国について」をクリックすると、人口・面積等の基礎データと共に並ぶ、「国民総幸福量」という文字。
1972年に第4代国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが「国民総幸福量(GNH)は国民総生産(GDP)よりも重要である」として提唱した国民総幸福量GNHを建国の理念に掲げている。
金銭的・物質的豊かさよりも精神的な豊かさを目指すというのは、考え方として理解できても、それを政策にするってのはどう考えても一筋縄ではいかない気がしますね。
でもブータンでは当たり前だった価値観を単に"システム化"しただけとのこと。ブータン王国、全くあなどれません。

同時に私も「幸」という名前でこの世に生きているからには、「一人あたりGDP」ならぬ「一人あたりGNH」を最大化させる努力を怠ってはなりませんね。


ところでブータン王国についての調査の終盤、とあるサイト内に
 「国旗はかなり複雑なもののひとつで、竜のうろこが細かく書かれている」
という記述を発見。そこに掲載されていた国旗を見て驚きました。 >>BIGに拡大
確かに、なぜここまでの水準で詳しく描画されたのでしょう・・・。これもまた世界に類をみないオリジナリティです。

手元には最近飲んだキリンビールの缶がいくつか転がっていますが、抽象的にデザインされた世界の国旗の中で、ほとんどこのキリンと同じレベルで複雑なデザイン。
私は過去に幾度となく このキリンビールのイカすロゴを描いてみようと思っては挫折していますが、ブータン王国の皆さんなら、この程度のキリンは造作もなく描けそうですね。

とまあ色々書きましたが、何だかんだと言っても、まずは安全に過ごして無事に帰ってきて欲しいと思うばかりです。




2011.8.14
 実写ベム


先週のニュースの中で、何だかこう違和感があるというか、しっくり来ない感じのニュースがありませんでした?

え?菅総理の退陣表明? いやそれはそもそも "しっくり"とは別次元という気が・・・。
秋葉原のラジオ会館閉店? うーん、それはそれで重要なニュースですが、老朽化による建て替えということですので、その筋の方も安心して下さい。

ヒントです。「ベ」

? ・・・ちょっと違います。

?? ・・・ん!惜しい!

??? ベ・・・・・ム?そう、正解!! 「妖怪人間ベム」の実写版が製作されるというニュースです。


かねてより、歴史上重要なアニメ番組の実写版には重大な関心を払ってきた当アワー。
オバケのQ太郎、鉄人28号、ゴルゴ13 などなど。
勿論それらは、実写版を作ろうという試みの無謀さを責めるものではなく、冒険とロマンに感涙を禁じ得ないという趣旨だったのですが −

ニュースによればキャスティングは、ベムが亀梨和也さん、ベラが杏さん、ベロが鈴木福さんとのこと。
「ベムが亀梨和也さんってのは無いんじゃないの?」的な声がネット上にも渦巻いているようですが、そもそもそういう次元の話ではありません。

例えば、"ベム"で画像検索して表れた下の1枚は、3人がとある家を訪ねた場面。

私がこの家の住人ならドアを開けたこの瞬間気絶していると思いますが、それにしてもこの3人!
こんな人達、います?

これを見れば明らかな通り、もはや問題は亀梨さんの善し悪しというレベルではなく、"早く人間になりたい"この3人を、人間が演じてはいけないのだ、という根本的なことに気付かされますね。


→「4ビートJazzギターで弾く妖怪人間ベム」へ進もう! >>



2011.8.22
 


湿っぽい話で恐縮ですが、母が亡くなった日から今日でちょうど10年になりました。
週末に帰省し、お墓に行って来ました。

毎年この命日の前後に、ブルーグラスというジャンルの音楽の野外フェスがあり、自分も久しぶりに東京から楽器を携えて参加しました。
実は10年前の週末も同じようにこのフェスがあり、自分も同じように参加しているのですが、母の命がほとんどないことが分かっていたので、音楽を聞きながら人知れず涙が出て出て仕方がなかったことをいまだに良く覚えています。
その時に聴いて泣いた曲。10年経ったら自分で弾けるような心境になるかなと、当時ボーッと考えていたのですが、10年前の自分や母のことに想いを馳せながら弾いて歌うことができました。

一方、7月に被災地で弾いた「過ぎ去りし永遠の日々」も、被災地の情景と、そこでこの曲を聴いてくれた方の顔を思い浮かべながら、弾きました。

一生忘れられないだろうという出来事もあった、とても良い1週間でした。