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2013.2.3
トムとジェリー


先週、少々体調を崩して遅く起き、テレビをつけるとテレビ北海道で「トムとジェリー」が放映されています。

「♪トムとジェリー、仲良くケンカしな」
全くです。

しかし歌が2番に差し掛かって行く中で、私の手は徐々に汗ばんできます。
というのも子供の頃、私はこの曲の2番の中盤の歌い回しが早すぎて、何と歌っているのかが全く分からなかったのでした(なぜか字幕スーパーの記憶もなく)

御記憶のある世代の方には良くお分かりの通り、リードボーカルの女性のオリジナリティ溢れすぎのクセのある歌い方。加えてこのスピード感の前に、子供私には到底判読不可能だったのですが、ついに私は「時にはシャクだし泣きたいよ」と歌っていたことを知りました!

「時にはシャクだし泣きたいよ」!
長年の懸案事項が不意に解決した喜び!!
私の体調はその後急速に回復したのですが、それはこの歌詞を知った興奮が体内のアドレナリンを多量に分泌せしめたからと言って良いでしょう。



2013.2.6
シーニックバイウェイライブ in 札幌グランドホテル


「みち」をきっかけに景観・観光・地域づくりを進める「シーニックバイウェイ北海道」。
元々いちボランティアとしてテーマソング(街道唱歌)を作ったりしていたのが今や立場も変わって仕事のど真ん中ですが、このたび札幌グランドホテルさんからオファーを頂き、シーニックバイウェイをテーマとしたライブを開催する運びとなりました。

タイトルの検討も委ねられたので、つらつら考えた末、韻を踏んで「Music Byway」としてみました。
「音の寄り道」というイメージです。
ついでにロゴも勝手に作成してみたところ、首尾良く採用されました。グランドホテルさんのポスター等に踊る予定です。

テーマは「みち」です。
どんな曲が良いでしょう??
「Route66」「CoutryRoad」「Bridge Over Troubled Water」・・。
「この道」(童謡)は、元々札幌の北一条通がモチーフと言われていますしフィットしそうですね。

ネットでは「女のみち」(ぴんからトリオ)がヒットしましたが、明らかに「みち」違いですね。
というか、そもそも「ぴんからトリオ」という名前がすごいですね。
調べたところ「ピンからトリを」が由来なんですって。
ここまで語源を感じさせないアレンジも珍しいですね。

えーと何でしたっけ。あ、みちみち。
ルートも今や全道100の市町村に拡がっていますし、道内ご当地ソングもイイですね。

というわけで、みちの歌。
良いお知恵があればお授け下さい。