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2013.5.8


昨日は、全道各地でシーニックバイウェイ北海道の活動を行ってくれている国交省&シーニックバイウェイ支援センターの担当者による今年度最初の会議があり、終了後、懇親会を設けて飲みました。

写真はその二次会の会場に真っ先に着いてしまって所在なさげにしている時のもので、2番目に到着した支援センターの真未さんが撮って送ってくれたのですが、何というか、張り切って前のめりになっちゃってる感じが物悲しく、会場の広さや明るさといったポジティブ要素さえも、むしろ寂しさの補強材料となっています。

恥ずかしながらこの枯れた味わいは捨てがたく、上げてみました。




2013.5.15
Music Byway


この綺麗なカクテル(3.10裕乃さん撮影)。
3月10日に札幌グランドホテルで開催したScenicBywayをテーマとしたライブ「MusicByway」のために生まれた、その名も「MusicByway」です。

スタッフの皆さんとホテルがサプライズで橋本に内緒で用意して下さり、まずお客様だけに紹介されてライブが開演。
しかしライブが始まった途端に全スタッフが各々持ち場に付きっ切りとなり、結局私一人だけにシークレットが貫き通されたままライブが終了、私がその存在を知ったのは後日だったという、数奇な生い立ちを持つカクテルです。

さて、では一体なぜこの曰く付きのカクテルの話をしているかと言いますと、この「MusicByway」が今もグランドホテルのオールドサルーンに行けば飲めるということを知ったから!!
ちなみに情報源は先日の私の一人居酒屋風写真を撮って下さった真未さんです。

これには私も感動しました!
だって、手前味噌で本当に恐縮ですが、自分が名付けて演奏したライブタイトルのカクテルがこの世の中に存在しているなんて、何て素敵なんでしょう!!

オールドサルーンの標準カクテルメニューには掲載されていませんが、「MusicBywayをあちらの女性に」と言えば作って頂けるとのこと。
ホテルスタッフの方によれば、頼む際に変に躊躇しないことが肝要とのことです。
私自身もまだ知らぬ味。皆さんもぜひグランドホテルのオールドサルーンでお試し下さい。


ちなみに今日は7月15日の納涼アワーからちょうど2ヶ月前です。
「浴衣は必須ですか?」というご質問を頂くことも多いのですが、そんなことはございません。
洒落にお付き合い頂ければ良し、リラックスできる格好があれば何でも構いません。
残席はまだ50席ほどございますので、引き続きご連絡をお待ちしております。




2013.5.18
道新「ひと」欄


昨日は橋本に関する新聞記事、たくさんの方に貼ったりシェアして頂き本当に有難うございます。
こんなところでカミングアウトするのも何ですが、高校時代、頭脳明晰&才能際立つ同級生の中で「こいつらスゲー・・」と3年間圧倒されていた頃の影響で、褒められ方や注目のされ方が不慣れ故に未だに全くスマートでなく、今回の記事の件も自分でどう言及して良いのやらと思っておりました。

が、記事をシェアしたりいいね!やメッセージ、メールを下さった方々は勿論、温かい目で記事にして下さった記者の方に対する感謝の気持ちも表したく、私自身で改めてご紹介させて頂く次第です。
逆に、取材では劇場コンカリーニョ運営の話、NPOの話、住民劇の話、ポロクルの話、まちづくり会社の話等々も色々とお話したのですが、私の表現力不足から記事で触れて頂けるに至らず、その点何とも申し訳ない気持ちです。

今後も色々と少しずつ、面白いと思うことを続けてまいります。




2013.5.26
Music Byway!!


先日ご紹介させて頂きましたカクテル「MusicByway」。札幌グランドホテルOldSaloon1934で飲みました!
考案して下さったバーテンダー黒田さんに色々とお話を伺いながら、またシーニックバイウェイ関係の会議後だったこともあり仲間の皆さんに付き合って頂きながらという、幸せな時間でありました。

お値段にも触れたほうが良いと思いますので書きますと、カクテルが¥1,200でチャージが¥600ですので、それだけ飲んで¥1,800。
事実私達はそれだけを飲みに伺いました。
写真はこの一杯を大事そうに飲んでいる私達の図です。写真家&登山家&妄想家の真未さんの手による、例によって絶妙な1枚。

「音の寄り道」という名前の、富良野ワインベースのカクテル。
是非寄り道してみて下さい!




2013.5.27
北九条小学校


職場の廊下の突き当たりの窓から見下ろすと、札幌市の北九条小学校が見えます。
学校HPの沿革によれば明治25年に作られた寺子屋から歴史が始まっており、歴史の浅い北海道の中で は際立って歴史のある小学校なのでしょう。

見慣れた風景だったのですが、現校舎の老朽化からか、気が付くとグラウンドの位置に新しい校舎が建設されていました。
「あー、そのうち古い校舎が解体になってしまうんだなあ」と思っていたのですが、今日の昼、会議から戻って見下ろすと、その解体が始まっています。

新校舎で授業を受けながら見ている小学生の心中、如何ばかりでしょう。
自分にも似たような経験があり、必ずしもネガティブなだけの体験とも思っていないのですが、でもヘビーな光景であることには間違いありませんよね。

明日にはもうあらかた形はなくなっているのでしょう。
もしかすると北九条小学校に縁のある方もいらっしゃるかと思い、せめて最後の雄姿を見届けて頂きたく、上げさせて頂きました。