2013.5.6 桑の実の色づく頃には

♪夜空の星はどうかしら? 今夜の宿はどこかしら?
  広くて優しいあなたの夢に 私の出番あるかしら?

殆ど20日振りのHPに興奮し、詩人になったのではありません。
今年の北海道のGWの天気の悪さは既に巷でも大評判ですが、連続で峠が崩れた昨年と違って大きな事故がなかったため、久しぶりに部屋籠りをしてお芝居の曲を書いておりました。

私共NPO法人コンカリーニョが2006年から始めた「故きを温ねて新しきを知る音楽劇」シリーズ。
劇場が位置する札幌市西区の方々を中心に役者を公募し、琴似周辺の歴史を素材にして制作している芝居です。

2005年秋、回覧板によって役者の公募を実施。
この「回覧板」というアナログ的手法がポイントです。そう、誰もがインターネットを使っているわけではないのですね。

この時代、こんな企画に人なんて集まるのかとお思いの方もいらっしゃいましょう。
他でもない私自身が最もそう思っていたのですが、これが集まるのです。
初年は4才から70才まで、普通にお勤めの方から主婦の方まで大勢集まり、成功裏に終了致しました。

8回目となる今年のタイトルは「桑の実の色づく頃には」。舞台は昭和18年の琴似神社です。
今年も20数名の皆様が参加し、初年に4歳だった女の子は今年中学生になって友達も連れてきました。

台本・歌詞は、劇団ハムプロジェクトを率いて札幌と東京で活躍しつつ、ワゴンで全国巡業公演も行うすがの公さん。
私はすがの公さんの芝居の世界が非常に好きでHP等でも良く宣伝している通りですが、3年連続でこの企画の台本を手掛けてくれています。

ところで件のテーマ曲ですが、昭和18年とは思えぬ場違いに派手な仕立てとし、久しぶりに10個以上の楽器を弾き重ねました。
口上のデモは、芝居関係者にはお馴染みの女優・佐藤亜希子さん。
当面の宣伝用のデモ歌は市内の某ミュージシャンにお願いしましたが、本番では我が国の年齢構成の縮図のような役者の皆さんがみんなで歌います。
皆さんも客席で一緒に歌って下さいませ。
桑の実の色づく頃には_demo0505

公演は 6月8日(土)、9(日)の3ステージ。
前売り1,000円ポッキリという、実に身の丈をわきまえたお値段設定ですが、自分自身も色々と教えられるもののあるこの住民劇。
お暇がありましたら、劇場まで足をお運び下さい。




2013.5.8 

昨日は、全道各地でシーニックバイウェイ北海道の活動を行ってくれている国交省&シーニックバイウェイ支援センターの担当者による今年度最初の会議があり、終了後、懇親会を設けて飲みました。

写真はその二次会の会場に真っ先に着いてしまって所在なさげにしている時のもので、2番目に到着した支援センターの真未さんが撮って送ってくれたのですが、何というか、張り切って前のめりになっちゃってる感じが物悲しく、会場の広さや明るさといったポジティブ要素さえも、むしろ寂しさの補強材料となっています。

恥ずかしながらこの枯れた味わいは捨てがたく、上げてみました。




2013.5.15 Music Byway

この綺麗なカクテル(3.10裕乃さん撮影)。
3月10日に札幌グランドホテルで開催したScenicBywayをテーマとしたライブ「MusicByway」のために生まれた、その名も「MusicByway」です。

スタッフの皆さんとホテルがサプライズで橋本に内緒で用意して下さり、まずお客様だけに紹介されてライブが開演。
しかしライブが始まった途端に全スタッフが各々持ち場に付きっ切りとなり、結局私一人だけにシークレットが貫き通されたままライブが終了、私がその存在を知ったのは後日だったという、数奇な生い立ちを持つカクテルです。

さて、では一体なぜこの曰く付きのカクテルの話をしているかと言いますと、この「MusicByway」が今もグランドホテルのオールドサルーンに行けば飲めるということを知ったから!!
ちなみに情報源は先日の私の一人居酒屋風写真を撮って下さった真未さんです。

これには私も感動しました!
だって、手前味噌で本当に恐縮ですが、自分が名付けて演奏したライブタイトルのカクテルがこの世の中に存在しているなんて、何て素敵なんでしょう!!

オールドサルーンの標準カクテルメニューには掲載されていませんが、「MusicBywayをあちらの女性に」と言えば作って頂けるとのこと。
ホテルスタッフの方によれば、頼む際に変に躊躇しないことが肝要とのことです。
私自身もまだ知らぬ味。皆さんもぜひグランドホテルのオールドサルーンでお試し下さい。


ちなみに今日は7月15日の納涼アワーからちょうど2ヶ月前です。
「浴衣は必須ですか?」というご質問を頂くことも多いのですが、そんなことはございません。
洒落にお付き合い頂ければ良し、リラックスできる格好があれば何でも構いません。
残席はまだ50席ほどございますので、引き続きご連絡をお待ちしております。




2013.5.18 道新「ひと」欄

昨日は橋本に関する新聞記事、たくさんの方に貼ったりシェアして頂き本当に有難うございます。
こんなところでカミングアウトするのも何ですが、高校時代、頭脳明晰&才能際立つ同級生の中で「こいつらスゲー・・」と3年間圧倒されていた頃の影響で、褒められ方や注目のされ方が不慣れ故に未だに全くスマートでなく、今回の記事の件も自分でどう言及して良いのやらと思っておりました。

が、記事をシェアしたりいいね!やメッセージ、メールを下さった方々は勿論、温かい目で記事にして下さった記者の方に対する感謝の気持ちも表したく、私自身で改めてご紹介させて頂く次第です。
逆に、取材では劇場コンカリーニョ運営の話、NPOの話、住民劇の話、ポロクルの話、まちづくり会社の話等々も色々とお話したのですが、私の表現力不足から記事で触れて頂けるに至らず、その点何とも申し訳ない気持ちです。

今後も色々と少しずつ、面白いと思うことを続けてまいります。




2013.5.19 納涼アワー2ヶ月前

♪夏は心の鍵を甘くするわ、ご用心!(←桜田淳子さん「夏にご用心」)

開催の3ヶ月前となる4月15日に告知を開始致しました、浴衣の祭典・ハシモトコウ納涼アワー。
忘れ去られぬよう1ヶ月毎に1度リマインドさせて頂こうと思っていたのに、気付けば既に数日通り過ぎておりました。
全く、ご用心とはこのことです。

ちなみに現在は夏にまつわる曲をあれこれ探索中。
夏祭り、Summertime、真夏の夜の夢、あー夏休み、夏のお嬢さん・・・
私に選曲の知恵をお授け下さい。

一方選曲の迷いとは裏腹に出演者は今回も盤石で、玉川健一郎(Vo)、南山雅樹(P)、廣瀬いづみ(key)、岸本佳久(Bs)、竹村一哲(Dr)という鉄壁の納涼アワーズ。
また東京からはバイオリンの百香さん、札幌からドブロの兼平愛弓さんと、優秀なミュージシャンに初参戦頂く運びとなりました!

かの千年楽団の他、金一健氏、広吉直樹氏にも出演打診中。斉藤桃代・高田志保・三ツ橋リサのコーラス娘にもお手伝い頂く予定です。
勿論屋台の段取りも進めなければなりません。
やはり夏祭りたるもの、過剰に忙しない感じで準備することが肝要ですね。

おかげさまで残席も50席弱となりました。
「浴衣を持っていないが購入しなければダメか?」というお問い合わせを稀に頂きますが、あくまでもシャレの世界です。
期待をしつつ煽ってはおりますが、義務を課すつもりも毛頭ございませんので、気楽に橋本宛ご連絡下さい。




2013.5.26 Music Byway!!

先日ご紹介させて頂きましたカクテル「MusicByway」。札幌グランドホテルOldSaloon1934で飲みました!
考案して下さったバーテンダー黒田さんに色々とお話を伺いながら、またシーニックバイウェイ関係の会議後だったこともあり仲間の皆さんに付き合って頂きながらという、幸せな時間でありました。

お値段にも触れたほうが良いと思いますので書きますと、カクテルが¥1,200でチャージが¥600ですので、それだけ飲んで¥1,800。
事実私達はそれだけを飲みに伺いました。
写真はこの一杯を大事そうに飲んでいる私達の図です。写真家&登山家&妄想家の真未さんの手による、例によって絶妙な1枚。

「音の寄り道」という名前の、富良野ワインベースのカクテル。
是非寄り道してみて下さい!




2013.5.27 北九条小学校

職場の廊下の突き当たりの窓から見下ろすと、札幌市の北九条小学校が見えます。
学校HPの沿革によれば明治25年に作られた寺子屋から歴史が始まっており、歴史の浅い北海道の中で は際立って歴史のある小学校なのでしょう。

見慣れた風景だったのですが、現校舎の老朽化からか、気が付くとグラウンドの位置に新しい校舎が建設されていました。
「あー、そのうち古い校舎が解体になってしまうんだなあ」と思っていたのですが、今日の昼、会議から戻って見下ろすと、その解体が始まっています。

新校舎で授業を受けながら見ている小学生の心中、如何ばかりでしょう。
自分にも似たような経験があり、必ずしもネガティブなだけの体験とも思っていないのですが、でもヘビーな光景であることには間違いありませんよね。

明日にはもうあらかた形はなくなっているのでしょう。
もしかすると北九条小学校に縁のある方もいらっしゃるかと思い、せめて最後の雄姿を見届けて頂きたく、上げさせて頂きました。