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2013.12.15
O.tone12月号


雑誌「O.tone」本日発売号の特集は、一つが「笑いたい夜も 泣きたい夜も 人情酒場」、そしてもう一つが「さっぽろ演劇事情」。
その「さっぽろ演劇事情」の中に「演劇に夢中なオトン放談」なる企画が組まれ、話し手の一人としてお声掛けを頂きました。

私の両隣は、HTB取締役の林さん、電通北海道の局長の碓井さんという錚々たるお二人。
紙面の紹介文は「責任を負う立場にありながら、劇場に足を運び演劇を嗜むおやぢ達。」!
「責任」と「演劇を嗜む」ことがなぜ逆説の関係か?というのはありますが、本日以降、私のことは演劇を嗜むおやぢ、と呼んで下さい。

「人情酒場」の特集も気になるO.tone12月号。
書店で見かけましたらご購入頂き、読んでやって下さい。
http://www.alter.co.jp/blog/info/130.html




2013.12.25


メリークリスマス!
今日は皆さん色々と素敵なプレゼントについてアップされているので、私も自分に当たったプレゼントを紹介します。

写真はフェンダー社の名器、ストラトキャスター。
私の高校1年生の時の同級生・大友君が新春アワー用に貸してくれました。

高校生時代、恵庭市から汽車(JR千歳線はまだ電化前)で札幌から通っていた私は、そもそも都会の環境に絶賛委縮中。
分別もつかぬまま「歌う仲間」という音楽サークル(のような奇人集団)に入部した私ですが、そこで大友君が弾いていたエレキテルギター!

相変わらず小5の時に拾ったクラシックギターしか所有していなかった私は、そこに刻まれた文字をジーッと見ました。
F・e・n・d・e・r
これはギター弾きにとって「お・も・て・な・し」の200倍の意味を持つ文字列です。

次回、残念ながら大友君は仕事で新春アワーに来られないのですが、代わりにこのギターの貸し出しを申し出て下さり、わざわざコンカリーニョに届けてくれたのでした。

Fender社のStratocaster!
Eric Clapton? Jeff Beck? Ritchie Blackmore?
一体何をやったら、いえ何を諦めたら良いのでしょう?

今更ではありますが、「プレゼント」とは「物質の所有」を全く意味しないのですね。