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2015.2.1
チャリマルアワー打ち上げ


♪楽しいお知らせ&お誘い
先日御案内しました、3月7日(土)18:00〜のハシモトコウ・チャリマル・アワー。
記事の最後に「コウアワーとは打ち上げまでの一連の流れを指す行事ですので、終了後はどこかで一緒に飲みましょう。」と書いたところですが、主催の今野君から「土曜のトリなので、そのまま会場で打ち上げは如何でしょう」旨の連絡がありました。

如何も何も、考える余地など2ミリもありません。
ただ会場やスタッフの皆様にご迷惑にならないかはやはり気になるので、その旨返したところ、会場やPA等をご担当の伊藤さんからも快い了承のご連絡をいただき、考える余地は0ミリとなりました。
というわけで、チャリマルアワー終了後は、そのまま「チャリマル打ち上げ」を開催させていただきます。21時撤収目途の90分程度のお時間でしょうか。

▼お願い
ご参加下さる皆様に、1点、お願いがございます。
マルシェ会場での売り上げは、そのまま復興の支援金に充てられます。
従いまして、今回の打ち上げでの飲み物や食べ物は、各自、お好きな分を会場で購入しながら、とさせていただこうと思います。

今野徹も「陸前高田の酔仙とか仕入れたり、チーズのカット売り、東北のおつまみセットなど提供できます」等々申しております。
農水省・今野徹の「食」に対するこだわりはハンパなく、あの美人フードライター小西由稀姫(←勝手に引用)も認めるレベル(←勝手に想像。由稀さん、間違ってたら容赦なくご訂正下さい)。
その今野徹が選んだものを食べ、飲みながらの打ち上げなんて、楽しいに決まっています。

私も色々なお客様や、初めてお会いするスタッフの方々と一緒に飲めると思うとワクワクします。
最後は「♪また逢う日まで」で終了しましょう。

皆様、3月7日、是非聴きに、そして打ち上げにお越し下さい。

https://www.facebook.com/charity.marche/posts/780276932061470



2015.2.10
続・チャリマルアワー&打ち上げ


チャリマルアワーまで1ヶ月。
短い時間のアワーにも関わらず、お陰様で現在80名様程のお申し込みを頂いておりますが、会場の通常のキャパを取材したところ100人に満たない模様。
当日は"復興支援"という趣旨に鑑み、窮屈や不便をも楽しむLove&Peace型(?)のイベントとして熱い時間を過ごしましょう!
勿論、70年代フォークの如くステージ上に体育座りでお客様にお座り頂くことや、黒鍵の貴公子・南山の椅子の2人掛け(女子限定)等も検討します。

なお、メールやFacebookで順次「招待」をお送りしようかと思っていたのですが、混乱を助長しても何なので、こちらは一旦控えようと思います。
エラそ過ぎるお願いで恐縮ですが、「行ってみようかな」とお考えの貴方。急ぎ mail@koh−h.tv までご連絡下さい。お待ちしております!





2015.2.22


年明け早々に受けた兼任辞令のおかげで 年度末に押し寄せる案件も当然倍増し、身も心もシビれ中の日々ですが、土曜の午後という隙を縫って札幌琴似の劇場に向かいました。

自分達のNPOコンカリーニョが続けている住民劇「温故知新音楽劇」。
劇場再建の前年、西区琴似・八軒に回覧板を回して役者さんを募って始めた日から10年目を迎えました。

初年度に集まったのは4歳から70代までの二十数人。
あの時4歳だった女の子は中学2年生になり、今年もまた舞台に立ちます。
主婦の方々や子供達が時間をやり繰りしながら作るお芝居。実力の程も様々で、お見苦しい場面も多々あるのですが、温かい観客の皆様に支えられて今年も来週2/28〜3/1が公演です。


今年の脚本は渡辺豪君。私の大好きな演劇人の一人です。
舞台は札幌オリンピック前年の琴似八軒。

演出・斉藤千鶴、衣裳・佐々木青、照明・高橋正和、音響・大江芳樹、舞台・福田舞台という北海道の演劇シーンの中核メンバー達が、変わらず外郭を作り続けています。
橋本は劇中に挿入される歌達の作曲・演奏を担当しています。

 
昨日は公演1週間前の、最後の歌の直接稽古。
いつものことですが、最初は下手くそだった歌を、良くもここまで歌えるようになるもんだという感動を禁じ得ず、出来不出来を客観視出来ません。

2週連続で札幌に来られる状況ではないので自分は本番を観ることは叶いませんが、お時間がありましたら、JR琴似駅横の劇場に観に行ってやって下さい。

http://www.concarino.or.jp/bl…/2015/…/01/20150228ongakugeki/



2015.2.27


先日ご紹介した住民劇。一昨日の通し稽古の写真です。衣裳の佐々木青が上げていたのを拝借しました。

身内を褒めるのも何ですが、ここが「北海道演劇シーンの中核」と書いたスタッフ連中のすごいところで、例えばこの一枚取っても、まだ舞台セットは何一つ到着しておらず、照明の吊り込みもこれからなのに、現時点での衣裳とアリ物の明かりだけで、こうして一つのシーンを形にしてしまう。何て贅沢な役者達なんでしょう。

一方でそれらは虚飾でも何でもなく、役者一人一人の力量は様々とは言え、私達スタッフ自身も芝居を始めた頃を思い起こさせるような熱い何かがあるからこそであり、だからこそ全く金にもならないこの企画から私達自身が10年も離れられないのだと思います。

今日はゲネプロ(本番仕様の所謂リハーサル)の日で、役者の皆さんはドキドキしながら眠りについていることでしょう。
お陰様で明日の昼公演は完売しました。明日18:00、明後日3/1(日)13:00はまだお席があるようですので、お問合せ下さい。
→011-615-4859 コンカリーニョ