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2016.1.4
独り新春アワーカウントダウン


クリスマスにケータイを紛失。年末年始の御挨拶からライブ関係の諸連絡に至るまで、全てが滞って途方に暮れた年末でした。
年明けは史上最速1/4の通常国会開会で、既にフツーな霞ヶ関の日常。このまま一気に週末を迎えると思うとコワくて震えが…。

というわけで、気持ちを立て直すべく「独り新春アワーカウントダウン」を実施することにしました。
初回の今日はこのペグ(弦巻き)です。

今回のライブではB.B.Kingさん追悼の意を込め、久しぶりにGibsonの335(さんさんご、と呼びます)というギターをメインで弾くのですが、私の335=愛称くるみちゃん(クルミの木製なので)は1966年生まれ。

勤続50年ですから、一般大卒なら72歳、私に適用した日には77歳。さすがに一部故障してチューニングが不安定なため、お正月に交換しました。
刻まれた「GIBSON DELUXE」の縦文字列!!時代を感じて素敵過ぎです。

と盛り上がっておいて何ですが、結局のところこのペグはライブには登場しないので、「独りカウントダウン」の素材として適切性を欠いておりました。
明日以降にご期待下さい。

最後になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。




2016.1.6
独り新春アワーカウントダウン(第2回)


カウントダウンすら2日と続かないとは、自分が残念でなりません。

さて一昨日B.B.Kingさんに触れた通り、新春アワーでは毎回その前年に亡くなった音楽家の曲を、追悼を兼ねて演奏しています。 多くの方が亡くなって候補曲が増えていくのは、ある意味皮肉なことです。

そんな中で今年演奏する曲の一つは、何の説明も要らないだろうこのお方。
昨年は水木しげる先生と、歌を歌われた熊倉一雄さんが共にお亡くなりになった年。
この曲をやらない理由がどこに有りましょう。いや無い、です。

3chには、詳細な解説もございます。
みんなで歌って弾きましょう。
ゲゲゲの鬼太郎



2016.1.9
独り新春アワーカウントダウン(第3回)


札幌に着き、劇場に向かっています。
写真はアワー恒例の餅まきでお配りさせていただいている「満員御礼開運お餅」。
私と同い年、昭和39年創業の西区二十四軒美好屋さんのお餅。
アワー当日に紅白合わせて400個ついていただき、正午に劇場に届き、出演者・スタッフ総出でタグ付けするのです。
美味!!
今年も感謝を込めまして。




2016.1.11
新春アワー お礼


写真は22年前、まだ倉庫時代のコンカリーニョの自分の初ソロライブの翌朝です。当時の客席は畳で、そこで打ち上げをやり、最後に私が気を失って終了。まだぎりぎり20代の頃ですが、あれから20年余、何ら変わることなく、今朝、劇場で目が覚め東京に戻りました。

2年振りのライブ、一言で表すなら「友」という一文字に尽きます。
有能なミュージシャン、ゲスト、スタッフの面々は、長い音楽・演劇人生を通じて得たかけがえのない友人です。
そして客席に顔の見えるお一人お一人も、中・高・大学時代の友人から最近お会いした方まで、また仕事関係からプライベートまで色々な形で出会い、お付き合いさせて頂いている(年上の方には失礼な言葉遣いとなりますが)大切な友人です。

逆にこの「友」の一文字以外で昨日の事を書こうとすると、余りにも多くの事があり過ぎて、何日あっても書き切れる気がしません。

楽しい時間になっただろうか、何か失礼や不快な事はなかっただろうか等々、気になることは尽きませんが、支えてくれた、そして観に来て下さった(+今年はユーストリームでご覧頂いた方も含め)本当に本当に多くの友人に、心からお礼を申し上げます。 ありがとうございました。

なお、頂きましたメールやメッセージ、全くお礼をお返しできておらず心苦しい限りですが、時間がかかっても一つ一つお返しさせて頂きます。お許し下さい。




2016.1.26
街道唱歌


週末にAirDoに乗り、ボーディングブリッジで無料配布されている小雑誌「ScenicByway」を手にして機内で開いたらこの人がいて、慌てて閉じました。
そういえば以前こんなページが作られると聞いた気がしますが、よもやここで初対面とは、油断大敵です。

このイラストは、2年前の東京転勤の際に異業種の方々が開いて下さった送別会の記念品のTシャツにプリントされていたもので、紀子さんという天才画伯の作品です。
口のデカさ、ガイコツ的輪郭など、自分の顔の(主に悪い)部品が余すところなく強調されていて私もお気に入りなのですが、ピョン吉(←ど根性ガエル)のようにTシャツ内に止まっているならともかく、社会進出して良いものなのでしょうか。 しかも心なしか、原画よりも変な顔になっている気が・・・。

「街道唱歌」は、シーニックバイウェイ北海道の全道12のルートと97の市町村を紡いで歌ったテーマソングです。
売上げ(1,000円/枚)はシーニックバイウェイ支援センターに入り、活動に充てられます。
「聴いてね」と彼も言ってますので、道内ドライブのお供に是非、下記のフォームからお買い求め下さい。
http://www.scenicbyway.jp/topic/1040.html